「頭痛が続いてつらい…」「市販の鎮痛剤が効かなくなってきた」
そんなお悩み、ありませんか?頭痛は非常に多くの方が経験する症状ですが、原因によって対処法がまったく異なります。
このページでは、考えられる原因・受診の目安をわかりやすく解説します。
■ 頭痛のよくある原因
頭痛は大きく「一次性頭痛(頭痛自体が病気)」と「二次性頭痛(他の病気による頭痛)」に分けられます。
一次性頭痛(慢性的に繰り返す頭痛)
- 緊張型頭痛:最も多い頭痛。頭全体が締め付けられるような鈍い痛みが続く。長時間のデスクワーク・姿勢の悪さ・ストレスが原因になりやすい
- 片頭痛(偏頭痛):頭の片側(両側のこともある)がズキズキと脈打つように痛む。光・音・においに敏感になり、吐き気を伴うことも。月経周期や気圧の変化で誘発されることがある
- 群発頭痛:目の奥が激しく痛む頭痛が、毎日同じ時間帯に繰り返す。男性に多く、数週間〜数ヶ月続く「群発期」がある
二次性頭痛(見逃してはいけない頭痛)
- くも膜下出血:「今まで経験したことがない激しい頭痛」が突然起こる。命に関わる緊急疾患
- 髄膜炎・脳炎:発熱・首のこわばり・意識障害を伴う頭痛
- 慢性硬膜下血腫:頭を打った後、数週間〜数ヶ月後に頭痛・物忘れ・歩行障害が出ることがある
- 高血圧性頭痛:血圧が非常に高い場合に後頭部の頭痛が起きることがある
- 薬物乱用頭痛:鎮痛剤を月10日以上を慢性的に使い続けることで、かえって頭痛が慢性化する
その他さまざまな疾患で頭痛をきたします。
「いつもと違う頭痛」「今まで経験したことがない頭痛」は、危険な頭痛のサインです。早めにご相談ください。
■ すぐ受診すべき症状
以下の症状がある場合は、ただちに救急受診をご検討ください。
- 突然の「雷が落ちたような」「バットで殴られたような」激しい頭痛
- 発熱・首のこわばり・意識がぼんやりする頭痛
- 手足のしびれ・麻痺・言葉が出にくい症状を伴う頭痛
- 視力が急に落ちた・視野が欠けた
また、以下のような場合も数日以内の受診をお勧めします。
- 頭痛の回数・強さが最近増えてきた
- 鎮痛剤が効かなくなってきた
- 50歳以降に初めて経験する頭痛
- 頭を打った後から頭痛が続いている
■ よくある質問
Q. 片頭痛と緊張型頭痛の違いは何ですか?
片頭痛はズキズキと脈打つような痛みで、光・音への過敏・吐き気を伴うことが多いです。体を動かすと悪化します。緊張型頭痛は頭全体が締め付けられるような鈍痛で、動いても悪化しないことが多いです。ただし混在することもあり、診察で判断します。
Q. 市販の鎮痛剤を飲み続けていいですか?
月10日以上・3ヶ月以上鎮痛剤を使い続けると「薬物乱用頭痛」となり、頭痛がかえって慢性化します。「薬が手放せない」状態になっている方は早めに受診することをお勧めします。
Q. MRIやCTは必要ですか?
「いつもと違う頭痛」「突然の激しい頭痛」「神経症状を伴う頭痛」などは画像検査が必要です。当院では問診・身体診察で精査の必要性を判断し、必要な場合は連携医療機関へご紹介します。
Q. 保険診療で診てもらえますか?
はい。頭痛の診療は保険診療で対応しています。初診・再診いずれも保険証をお持ちください。
渋谷で頭痛でお困りなら、渋谷駅前メディカルクリニックへ
「頭痛くらいで病院に行くのは大げさかな…」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、頭痛の中には早急な対応が必要なものも含まれます。
渋谷駅前メディカルクリニックでは、総合診療科の視点から、問診・身体診察・採血を組み合わせて原因を評価します。必要に応じて画像検査センターや神経内科・脳神経外科への紹介も行います。「何科に行けばいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
渋谷駅から徒歩すぐの立地で、お仕事帰りにも気軽にご来院いただけます。
