「最近ずっと疲れている…」「十分寝ているのに体がだるい」
そんなお悩み、ありませんか?倦怠感・疲れやすさは非常に多くの方が感じる症状ですが、原因によっては早めの対応が必要な病気が隠れていることもあります。
このページでは、考えられる原因・受診の目安をわかりやすく解説します。
■ 倦怠感・疲れやすさのよくある原因
倦怠感は「生理的なもの(疲労・睡眠不足)」と「病気によるもの」に大きく分けられます。2週間以上続く場合は、病気が原因の可能性を考える必要があります。
内科的疾患
- 貧血:最も多い原因のひとつ。特に女性に多く、鉄欠乏性貧血が代表的。だるさ・動悸・息切れ・顔色の悪さを伴う。採血で診断
- 甲状腺機能低下症:甲状腺ホルモンが不足することで、強いだるさ・むくみ・体重増加・寒がりが起こる。採血で診断・治療可能
- 甲状腺機能亢進症:甲状腺ホルモンが過剰になり、疲れやすさ・動悸・体重減少・手のふるえが起こる
- 糖尿病:血糖コントロール不良により強い倦怠感・口渇・頻尿が起こる。採血・尿検査で診断
- 慢性肝疾患:肝炎・脂肪肝などで肝機能が低下すると強いだるさが続く
- 悪性腫瘍:体重減少・発熱・食欲不振とともに続く倦怠感は要精査
精神・神経疾患
- うつ病・抑うつ状態:気力の低下・睡眠障害・食欲不振とともに強い疲労感が続く。身体的な検査では異常が出ないことが多い
- 睡眠時無呼吸症候群:睡眠中に呼吸が止まるため、十分寝ても疲れが取れない。日中の強い眠気・いびきが特徴
感染症・その他
- 感染後倦怠感(COVID-19後遺症など):ウイルス感染後に数週間〜数ヶ月、強いだるさが続くことがある
- 慢性疲労症候群:6ヶ月以上続く強い倦怠感で、休息でも回復しない。原因不明のことも多く、専門的な評価が必要
その他さまざまな疾患で倦怠感をきたします。
2週間以上続く倦怠感は、生活習慣の問題だけでなく病気のサインである可能性があります。「年のせいかな」「疲れているだけ」と放置せず、早めにご相談ください。
■ すぐ受診すべき症状
以下の症状がある場合は、当日中の受診または救急受診をご検討ください。
- 倦怠感とともに意識がぼんやりする・呼吸が苦しい
- 急激な体重減少(1ヶ月で3kg以上)を伴う強いだるさ
- 発熱・黄疸(皮膚や目が黄色くなる)を伴うだるさ
また、以下のような場合も数日以内の受診をお勧めします。
- 2週間以上だるさが続いている
- 十分寝ても疲れが取れない
- 動悸・息切れ・むくみを伴う倦怠感
- 食欲がなく体重が減ってきた
- 気力がわかず、仕事や日常生活に支障が出ている
■ よくある質問
Q. 疲れやすさは採血でわかりますか?
多くの場合、採血で原因を絞り込めます。貧血・甲状腺機能・血糖・肝機能・腎機能・炎症反応などを一度に確認できます。「なんとなくだるい」という症状でも、採血で原因が判明することは少なくありません。
Q. 十分寝ているのに疲れが取れません。
睡眠時無呼吸症候群・甲状腺機能低下症・うつ病・貧血などが原因の可能性があります。「よく寝ているのに疲れる」という場合も、一度受診して原因を調べることをお勧めします。
Q. 保険診療で診てもらえますか?
はい。倦怠感・疲れやすさの診療は保険診療で対応しています。初診・再診いずれも保険証をお持ちください。
渋谷で倦怠感・疲れやすさでお困りなら、渋谷駅前メディカルクリニックへ
「疲れているだけで病院に行くのは大げさかな…」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、長引く倦怠感は体からの大切なサインです。
渋谷駅前メディカルクリニックでは、総合診療科の視点から、問診・身体診察・採血を組み合わせて原因を評価します。必要に応じて専門科への紹介も行います。「何科に行けばいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
渋谷駅から徒歩すぐの立地で、お仕事帰りにも気軽にご来院いただけます。
