「もしかして性病かも…」「症状はないけど不安」「どこで検査すればいいかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方も、渋谷では多くいらっしゃいます。性感染症(STI)は早期発見・早期治療が重要です。症状がなくても感染していることがあるため、心当たりがある場合は検査を受けることをお勧めします。
このページでは、主な性感染症の症状・検査・治療についてわかりやすく解説します。
■ こんな症状はありませんか?
以下のような症状がある場合、性感染症が原因の可能性があります。
- 排尿時に痛い・しみる
- 性器から膿・分泌物が出る
- のどが痛い・違和感がある(咽頭感染)
- 陰部・性器周囲にぶつぶつ・水ぶくれ・いぼがある
- おりものの量・色・においが変わった
- 性交後に違和感・出血がある
- 発熱・発疹・リンパ節の腫れがある
ただし、感染していても症状が出ないことが多いのが性感染症の特徴です。症状がなくても、心当たりがある場合は検査をお勧めします。
■ 性感染症(STI)とは
性感染症(Sexually Transmitted Infections:STI)は、性的接触を介して感染する病気の総称です。かつては「性病」と呼ばれていました。コンドームの未使用・複数のパートナーとの性的接触などがリスク因子となります。
近年は咽頭(のど)への感染も増加しています。オーラルセックスによってクラミジア・淋菌などがのどに感染し、のどの痛みや違和感だけが症状として現れることがあります。「のどの症状だけ」という場合も、性感染症の可能性を考える必要があります。
■ 主な性感染症と症状
梅毒
近年、日本で急増している性感染症です。感染後3週間程度で、性器・口・肛門などに痛みのない潰瘍(硬性下疳)が現れます。その後、発疹・発熱・リンパ節腫脹などの全身症状が出ることがあります。症状が一時的に消えても感染は続いており、治療しないと数年後に重篤な合併症を引き起こすことがあります。血液検査で診断・抗菌薬で治療可能です。検査可能時期:感染機会から3〜6週以降。
クラミジア
日本で最も多い性感染症です。男性では排尿時の痛み・尿道からの分泌物、女性ではおりものの変化・下腹部痛などが見られますが、感染者の多くは無症状です。咽頭感染では無症状のことがほとんどです。放置すると男性は精巣上体炎、女性は骨盤内炎症性疾患・不妊の原因となることがあります。尿や腟分泌物の検査で診断・抗菌薬で治療可能です。
淋病(淋菌感染症)
男性では排尿時の強い痛み・膿性の分泌物が特徴です。女性は無症状のことが多いです。咽頭への感染も増加しており、オーラルセックスでも感染します。抗菌薬耐性が問題となっており、適切な治療が重要です。尿や腟分泌物の検査で診断・抗菌薬で治療可能です。
HIV・エイズ
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は免疫細胞を破壊するウイルスです。感染初期に発熱・倦怠感・リンパ節腫脹などインフルエンザ様症状が出ることがありますが、その後は長期間無症状のまま経過します。現在は抗HIV薬により、感染しても通常の生活を送ることが可能です。早期発見・早期治療開始が重要です。検査可能時期:感染機会から4〜12週以降に検査精度が高まります。
ヘルペス(性器ヘルペス)
性器・肛門周囲に痛みを伴う水疱・潰瘍が生じます。初感染時は発熱・強い痛みを伴うことがあります。治療後も神経節にウイルスが潜伏し、再発を繰り返すことがあります。抗ウイルス薬で症状を抑えることができます。
尖圭コンジローマ
HPV(ヒトパピローマウイルス)による感染症で、性器・肛門周囲にいぼ状の病変が生じます。液体窒素や外用薬で治療します。HPVワクチンで予防が可能です。当院では炭酸ガスレーザーでの焼灼も行っております。
トリコモナス
原虫による感染症です。女性では泡状・悪臭のあるおりもの・かゆみが特徴です。男性は無症状のことが多いです。内服薬で治療可能です。
その他、B型肝炎・C型肝炎・毛じらみなども性的接触で感染することがあります。
■ 検査を受けるべき状況
以下に当てはまる場合は、症状がなくても検査をお勧めします。
- コンドームを使用しない性的接触があった
- 不特定多数・新しいパートナーとの性的接触があった
- パートナーが性感染症と診断された
- 性器・口・肛門周囲に違和感・発疹・分泌物がある
- ブライダル前・妊娠を予定している
- 定期的な健康管理として
■ よくある質問
Q. 症状がないのに検査する必要はありますか?
あります。クラミジア・HIV・梅毒などは無症状のまま感染が進行することが多く、症状がないからといって安心はできません。心当たりがある場合は症状の有無にかかわらず検査をお勧めします。
Q. キスやオーラルセックスでも感染しますか?
はい。梅毒・ヘルペス・淋菌・クラミジアはキスやオーラルセックスでも感染します。特に咽頭(のど)への感染は無症状のことが多く、気づかないまま感染を広げてしまうケースがあります。
Q. 何科を受診すればいいですか?
「何科に行けばいいかわからない」という方も多いです。渋谷駅前メディカルクリニックの総合診療科では、性感染症の検査・治療に幅広く対応しています。症状や不安な状況をお伝えいただければ、必要な検査をご提案します。
Q. 検査は何をしますか?
感染症の種類によって異なります。血液検査(梅毒・HIV・B型肝炎など)、尿検査・綿棒検査(クラミジア・淋菌)、咽頭ぬぐい液検査(咽頭クラミジア・淋菌)などを組み合わせます。受診時にリスク状況をお伝えいただくと、必要な検査をご提案できます。
Q. 性病は自然に治りますか?
多くの性感染症は自然には治りません。クラミジア・淋菌・梅毒は抗菌薬での治療が必要です。放置すると不妊・重篤な合併症につながることがあります。早めの受診をお勧めします。
Q. パートナーも一緒に治療が必要ですか?
はい。性感染症の多くは、パートナーも同時に治療しないと再感染(ピンポン感染)が起こります。パートナーへの受診を促すことをお勧めします。
Q. 保険診療で受けられますか?
症状がある場合は保険診療で対応できます。症状がなく検査のみを希望される場合は自費診療となります。詳細は受診時にご確認ください。
渋谷で性感染症の検査・治療なら、渋谷駅前メディカルクリニックへ
こんな方は、お早めの受診をご検討ください。
- 不安な性的接触があった
- パートナーに性感染症の可能性を指摘された
- 症状はないが定期的に検査したい
- ブライダル前・妊娠希望で事前に確認したい
- のどの症状が続いている(咽頭感染の可能性)
渋谷駅前メディカルクリニックでは、梅毒・クラミジア・淋菌・HIV・B型肝炎・ヘルペスなど幅広い性感染症の検査が可能です。総合診療科の視点から、症状に応じた適切な検査・治療をご提案します。「恥ずかしくて相談しにくい」という方も、プライバシーに配慮した環境で対応しています。
渋谷駅から徒歩すぐの立地で、お仕事帰りにも気軽にご来院いただけます。
