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トラネキサム酸を含む美容内服が安いクリニック7選|月額料金・診察料を比較

トラネキサム酸を含む美容内服が安いクリニック7選|月額料金・診察料を比較 シミ・肝斑

シミや肝斑などの肌悩みをきっかけに、多くの方が美容内服を検討すると思います。美容内服にもさまざまな種類がありますが、その中でもメジャーなのが『トラネキサム酸』です。トラネキサム酸の単剤処方も良いですが、他の美容内服を組み合わせることで多くの症状に対応することができます。

しかし、いざ処方してもらおうと思っても「結局トラネキサム酸ってどんな効果に期待できるの?」「どのクリニックを選べばいい?」「美容内服って毎月いくらかかる?」など気になることも多いです。実際、美容内服の費用はクリニックによって大きく異なります。

この記事を読めば、トラネキサム酸を含む美容内服にはどのような効果に期待できるのか、どの部分を比較してクリニックを選ぶべきなのかを知ることができます。トラネキサム酸を含む美容内服が安いおすすめクリニックも紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

美容内服セット処方クリニックの料金比較

※表はスクロールできます
月々の料金 美容内服セットの内容 診察料 送料
DMMオンラインクリニック 3,410円~
※12ヶ月定期の月額料金
【シミ・肝斑・美白プランライト】
・シナール配合錠(60錠)
・トラネキサム酸錠250mg(60錠)
無料 550円
フィットクリニック 6,000円
※単月処方
スキンマリア(60錠)配合薬
(トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・L-システイン・グルタチオン)
無料 385円~
Actually,(アクチュアリー) 9,690円~
※12ヶ月まとめて定期の月額換算
【美容内服プラン プレミアム】
・シナール配合錠(60錠)
・トラネキサム酸錠500mg(60錠)
・ハイチオール錠80(60錠)
・ユベラ錠50mg(60錠)
・ノイロビタン配合錠(60錠)
初診無料
※再診料1,500円の場合あり
550円
クリニックフォア 4,368円~
※12ヶ月まとめて定期の月額換算
美肌プレミアム内服5種 配合薬
(トラネキサム酸・L-システイン・グルタチオン・ビタミンC・ビタミンB群)
1,650円
※対象の再診は無料
550円
レバクリ 3,300円~
※12ヶ月ごと定期配送の月額換算
【ライトケアセット】
・トラネキサム酸250mg(60錠)
・シナール(60錠)
無料 550円
ANS. 5,610円
※単月処方
【シミさよなら美容プラン】
・トラネキサム酸
・ユベラ錠
・ハイチオール錠
無料 無料
※通常配送の場合
湘南美容クリニック 5,500円
※単月処方
美容内服セット配合薬
(トラネキサム酸・L-システイン・ビタミンC・タチオン)
無料 550円
※オンライン配送・1万円以上で無料

同じお薬が処方されるわけではないので料金の単純比較はできませんが、トラネキサム酸を含むプランを掲載しました。

トラネキサム酸は要らないという方は、こちらのプランではなく別の美容内服セットをご検討されるのがいいと思います。その場合、価格は安くなるケースが多いです。

1ヶ月あたりの費用・セット内容・診察料(配送料)・クリニックの通いやすさなど、あらゆる面で比較して自分に合ったクリニックを見つけてみてください。

トラネキサム酸を含む美容内服が安いクリニック7選

ここからは、トラネキサム酸を含む美容内服をリーズナブルに提案しているクリニックを7院紹介していきます。オンライン診療に対応しているクリニックも多いので、近くに店舗がなくても検討しやすいです。

DMMオンラインクリニック

料金プラン トラネキサム酸錠250mg/500mg:1,650~4,550円/月
シミ・肝斑・美白プラン(ライトセット):3,410~5,885円/月
シミ・肝斑・美白プラン(ベーシックセット):6,259~9,900円/月
シミ・肝斑・美白プラン(プレミアムセット):7,964~15,258円/月
取り扱い薬 トラネキサム酸・シナール配合錠・ユベラ錠・外用薬など
診察料 診察料:0円
配送料:550円
オンライン診療 オンライン診療のみ対応
診療時間 24時間365日対応

DMMオンラインクリニックは、24時間365日オンラインで診療しているサービスです。予約から診療、支払いまですべてスマホで完結し、薬も自宅に届くためほとんど手間がいりません。社会人の方でも、仕事終わりや土日に予約できるためスケジュール管理がしやすいです。

「オンライン診療だと診察が簡素なのでは?」というイメージを持っている方もいますが、DMMオンラインクリニックでは経験豊富な医師が在籍しています。カウンセリングの質も高く、こちらの悩みをしっかりと聞いた上で最適な治療法・内服薬を提案してくれるため安心です。

数多くの美容診療・処方に対応しており、美容内服薬の提供も行っています。トラネキサム酸やシナール錠、ユベラ錠などの取り扱いがあり、シミ・肝斑・美肌・ニキビ治療など目的に合わせて薬を選ぶことが可能です。複数の薬を組み合わせた、各種セットプランも用意されています。

DMMオンラインクリニックはトラネキサム酸だけ処方してもらうプランもあります。他のクリニックにはない特徴の一つですね。

トラネキサム酸が含まれているプランだと、「シミ・肝斑・美白プラン」があります。セット内容によって組み合わせが異なり、まずはトラネキサム酸とシナール錠がセットになったライトプランがおすすめです。トラネキサム酸にこだわらないなら、通常の美肌プランやニキビ治療プランなどもありますよ。

トラネキサム酸なら月々1,650円~、シミ・肝斑・美肌プランなら月々3,410円から始めることができます。初診・再診ともに診察料は0円ですし、配送料も全国一律550円なので続けやすいです。何か不安なことや疑問点があれば、いつでも相談できる環境なのも嬉しいポイントです。

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フィットクリニック

料金プラン 【スキンマリア】
60錠:6,000円
180錠:17,100円 (5,700円/月)
360錠:30,600円 (5,100円/月)
取り扱い薬 スキンマリア
(配合成分:トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・L-システイン・グルタチオン)
診察料 診察料:0円
配送料:385円~
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 平日・土曜:10:00~20:00
日曜・祝日:10:00~18:00

フィットクリニックは、東京都渋谷区に店舗を構える美容クリニックです。オンライン診療にも対応しており、土日祝日に関わらず対応しています。すべて自宅で完結し、もし15時までに決済することができれば即日発送・最短翌日には到着するため、すぐに服用を始めることができます。

美容皮膚科に精通したドクターが在籍しているため、どんな悩みでも解決できるように適切なアドバイスが貰えると評判です。もし治療中に分からないことや不安なことがあっても、気軽に相談できる環境が整っているため安心感がありますね。

フィットクリニックが提供している美容内服薬は、トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・L-システイン・グルタチオンが1錠に配合されている「スキンマリア」です。この1錠を服用するだけで、多くの肌の悩みや症状に対処することができます。

1錠だけで複数の成分を補うことができるため、錠剤を飲むのが苦手な方でも、服用しやすいです。5錠、6錠といった多くの錠剤を服用する必要がありません。

スキンマリアの費用は、60錠で6,000円、180錠で17,100円、360錠で30,600円となっています。360錠で購入するのが1ヶ月あたりのコスパは良いですが、いきなり360錠購入するのが怖い方は60錠で試してみるのもおすすめです。配送料も385円~と、他のクリニックよりも少し安めとなっています。

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Actually, (アクチュアリー)

料金プラン 【美容内服プランライト】
1ヶ月定期:3,900円
3ヶ月定期:10,800円(1ヶ月あたり:3,600円)
【美容内服プランプレミアム】
1ヶ月定期:11,430円
3ヶ月定期:33,600円(1ヶ月あたり:11,200円)
【ニキビパーフェクトプラン】
1ヶ月定期:15,846円
3ヶ月定期:46,598円(1ヶ月あたり:15,533円)
取り扱い薬 トラネキサム酸・シナール錠・ハイチオール錠・ユベラ錠・ノイロビタン錠・イソトレチノインなど
診察料 初診料:0円
再診料:同じ診療内容だった場合は1,500円
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 9:00~23:00

Actually(アクチュアリー)は、スマホやタブレットがあれば診察から薬の受け取りまで完結するオンライン診療サービスです。Actually自体はオンライン診療プラットフォームですが、実際の診療は提携医療機関の医師が行うため、カウンセリングから診察の質まで安心感があります。

ニキビ治療をメインに取り扱っていますが、多くの美容内服にも対応しています。トラネキサム酸やシナール錠、ハイチオール錠、ユベラ錠など種類も豊富です。肌の悩みに合わせて薬を組み合わせることができますし、医師がカウンセリングをした上で提案もしてくれます。

処方後のサポートにも力を入れており、薬の副作用や症状の変化、治療プランについてなど何か疑問があればLINEチャットで気軽に相談できます。経験豊富なカウンセラーが対応してくれるため、どんな些細なことでも相談しやすい環境です。

購入方法はコストを抑えるなら定期配送がおすすめで、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月定期で選ぶことができます。こういった選択肢が多いのも、アクチュアリーの良いところですね。

最も安いのが12ヶ月定期で、美容内服プランライトであれば1ヶ月あたり3,100円で使い続けられます。トライアル期間もありますので、初めてで不安な方はぜひ活用してみましょう。

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クリニックフォア

料金プラン 【美肌プレミアム内服5種(配合薬)】
1ヶ月定期:4,950円
3ヶ月まとめて定期:14,501円(1ヶ月あたり:4,834円)→クーポン利用:965円/月
6ヶ月まとめて定期:27,953円(1ヶ月あたり:4,659円)→クーポン利用:790円/月
12ヶ月まとめて定期:52,412円(1ヶ月あたり:4,368円)
取り扱い薬 美肌プレミアム内服5種(トラネキサム酸・L-システイン・グルタチオン・ビタミンC・ビタミンB群)・シナール錠など
診察料 初診料:0円(※薬の処方がない場合は1,650円)
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 7:00~24:00

クリニックフォアは、全国に20院以上を展開する医療機関で、オンライン診療にも対応しています。スマホ1台で予約からカウンセリング、処方まですべて完結できます。診療時間も7:00~24:00と長めになっていますので、利用ハードルは非常に低いです。

オンライン診療の実績も豊富なため、カウンセリングの質も高いと口コミでも評判です。一人ひとりに合った治療プランを提案してくれるため、無理せず続けられます。購入方法としては定期配送がおすすめで、注文忘れを防ぐことができます。配送のスキップや中断も、マイページから簡単に操作可能です。

美容内服では、トラネキサム酸やシナール錠、ビタミンB配合錠など複数の薬があるため、肌悩みに合わせて処方することができます。その中でもおすすめなのが、トラネキサム酸・L-システイン・グルタチオン・ビタミンC・ビタミンB群を組み合わせた「美肌プレミアム内服5種(配合薬)」です。

美肌プレミアム内服5種の費用は、12ヶ月まとめて定期だと1ヶ月あたり4,368円で続けることができます。ただ、今ならクーポン(SK3869)利用で3ヶ月まとめて定期・6ヶ月まとめて定期の方が安く購入可能です。そのため、まずは3ヶ月・6ヶ月で試してみることをおすすめします。

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レバクリ

料金プラン 【ライトケアセット】
3ヶ月ごと定期配送プラン:12,540円(1ヶ月あたり:4,180円)
6ヶ月ごと定期配送プラン:23,760円(1ヶ月あたり:3,960円)
12ヶ月ごと定期配送プラン:39,601円(1ヶ月あたり:3,300円)
【ベーシックケアセット】
3ヶ月ごと定期配送プラン:21,450円(1ヶ月あたり:7,150円)
6ヶ月ごと定期配送プラン:40,922円(1ヶ月あたり:6,820円)
12ヶ月ごと定期配送プラン:71,282円(1ヶ月あたり:5,940円)
取り扱い薬 トラネキサム酸・シナール錠・ハイチオール錠・ユベラ錠・グルタチオン
診察料 初診料:無料
再診料:無料
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 24時間365日対応

レバクリは、スマホで診察・処方・薬の受け取りまでオンラインで完結できる診療サービスです。診療自体は提携医療機関に在籍している医師が行いますので、安心して診察を受けることができます。対応時間も24時間365日となっているため、平日が忙しい方、深夜にしか時間が取れない方にもおすすめです。

美容内服では、シミ・そばかす・肝斑などの肌悩みに合わせた治療をオンラインで受けられます。医師の診察を受けた上で処方してもらえるため、初めての方でも安心です。口コミでも「オンライン診療で心配だったけど、対面診療と変わらず丁寧だった」という内容が多かったです。

費用は、定期配送の間隔によって異なります。3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月とあり、1ヶ月あたりのコスパにこだわるなら12ヶ月の定期配送プランがおすすめです。ライトケアセットであれば1ヶ月あたり3,300円ですし、ベーシックケアセットでも1ヶ月あたり5,940円と安く続けることができます。

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ANS.

料金プラン シミさよなら美容プラン:5,610円
取り扱い薬 トラネキサム酸・ユベラ錠・シナール錠・ハイチオール錠・ビタダン・タチオンなど
診察料 無料
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 8:00~24:00

ANS.(アンス)は、累計30万件以上の診察実績を持つオンライン美肌治療サービスです。継続率は92%、満足度は97%を突破している信頼性があります。肌治療のプロフェッショナルが集まっていますので、どのような症状・悩みでも相談することができます。

オンライン診療のため、診察から薬の受け取りまですべて自宅で完結します。問診表の入力は24時間対応していますし、診療時間も土日祝日含む8:00~24:00と長めです。仕事が終わってからも気軽に予約できますので、スケジュール調整もしやすいでしょう。

治療プランはその人の体質や肌質、悩みに合わせて自由に組み合わせることができます。どの組み合わせが良いのか分からなくても、医師が提案してくれるオーダーメイド処方なので安心です。長期間続けられるように、予算に応じた提案なので無理なく治療を始められます。

費用は治療プランによって異なりますが、例えば「シミさよなら美容プラン」なら1ヶ月あたり5,610円で始めることができます。このプランはトラネキサム酸・ユベラ錠・ハイチオール錠がセットになっていますので、さまざまな肌の悩みに対応することができますよ。

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湘南美容クリニック

料金プラン 美容内服薬セット:5,500円
取り扱い薬 トラネキサム酸・L-システイン・ビタミンC・タチオン
診察料 無料
オンライン診療 オンライン診療対応
診療時間 9:00~18:00
※クリニックや診療内容によって異なる

湘南美容クリニックは、全国に店舗を展開している大手美容クリニックです。地方に住んでいる方でも対面診療を受けやすいですが、オンライン診療にも対応しています。美容内服の場合、「仙台院・新宿本院・新橋銀座口院・横浜東口院・大阪梅田本院」にてカウンセリング予約しましょう。

経験豊富な皮膚科医による診察・カウンセリングを受けられますので、自分の症状や悩みに合わせたアドバイスが貰えます。美容内服薬での治療が難しい場合や、効果が得られなかった場合、シミ取りレーザーやピコトーニングなどの美容施術をお願いできるのも強みだと言えるでしょう。

美容内服の大きな特徴は、トラネキサム酸・グルタチオン・ビタミンC・L-システインの4成分を組み合わせていることです。トラネキサム酸のメラニン生成を抑制する効果、グルタチオンの抗酸化作用、ビタミンCのコラーゲン生成など、あらゆる効果を1錠服用するだけで期待することができます。

費用面に関しても、30日分5,500円の提供なので続けやすい部類に入ります。診察・カウンセリングも無料ですし、オンライン診療であれば交通費なども発生しません。そのため、費用を抑えながら継続的な美肌ケアを始めたい方にも検討しやすい価格設定と言えるでしょう。

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美容内服を処方してもらうクリニックの選び方

続いて、美容内服の処方をお願いするクリニックをどのようにして選ぶべきなのか解説していきます。
料金の比較も重要ですが、薬の種類や通院の有無など気にするポイントは多くあります。

肌悩みに合ったお薬の取り扱いがある

美容内服薬であれば何でも良いというわけではありません。
自分の肌環境や症状、悩みに合った薬を服用する必要があります。

ご自身でお薬の効果や副作用などを調べた上でカウンセリングを受けるとスムーズに診療ができると思いますが、無知であっても医師があなたの症状を確認・問診して処方するお薬を選んでくれますので、その点はご安心ください。

単月・まとめ買い・定期配送の購入方法で選ぶ

美容内服薬の購入方法は、大きく分けて「単月購入」「まとめて購入」「定期購入」の3種類があります。クリニックによって対応している購入方法は異なり、同じ薬でも購入方法によって1ヶ月あたりの料金が変わることがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、料金だけでなく、継続のしやすさや解約条件なども確認しておきましょう。

購入方法 特徴
単月購入 1ヶ月分ずつ購入する方法。初めて美容内服を利用する方や、まずは自分に合うか確かめたい方におすすめ。ただし、1ヶ月あたりの料金は割高になりやすい。
まとめて購入 3ヶ月分・6ヶ月分などをまとめて購入する方法。1ヶ月あたりの料金が安くなるケースが多い。ただし、途中で服用を中止すると薬が余る可能性がある。
定期購入 1ヶ月ごとなど、決められた周期で薬を配送してもらう方法。割引が適用されることも多く、毎回申し込む手間を省ける。ただし、最低継続回数や解約期限、送料などの確認が必要。

基本的には、初めて美容内服を利用する方には単月購入、継続して服用する方には定期購入やまとめ買いがおすすめです。

ただし、トラネキサム酸などの美容内服薬は、体質や既往歴、服用中の薬によって処方できない場合があります。また、服用中に副作用が出たり、治療内容の変更が必要になったりすることもあるため、最初から長期間分をまとめて購入するのは慎重に判断しましょう。

なお、定期購入でも回数の縛りがなく、いつでも解約できるクリニックがあります。1ヶ月あたりの料金だけでなく、最低継続回数や解約条件まで比較することが大切です。

オンライン診療の対応や継続のしやすさで選ぶ

美容内服は、対面診療だけでなくオンライン診療でも処方を受けられる場合があります。

オンライン診療であれば、クリニックに通院する必要がなく、自宅からスマートフォンなどを使って診察を受けられます。仕事や家事で忙しい方、近くに美容皮膚科がない方にも利用しやすい診療方法です。

診療方法 特徴
オンライン診療 自宅から受診でき、処方薬を配送してもらえる。通院の手間を減らしたい方に向いている。
対面診療 医師に直接肌の状態を確認してもらえる。シミの種類や肌悩みについて詳しく相談したい方に向いている。

ただし、オンライン診療では肌の状態を十分に確認できない場合があります。肝斑なのか、老人性色素斑など別のシミなのか判断が難しい場合は、対面診療を検討しましょう。

また、オンライン診療に対応しているクリニックでも、診療時間や薬の配送頻度、再診の方法などは異なります。継続することも考えて、自分の生活スタイルに合ったクリニックを選ぶことが大切です。

美容内服薬とは?種類や効果を解説

ここからは、美容内服薬にはどのような種類があるのか、どんな効果に期待できるのか解説していきます。どんな方におすすめなのかも紹介していますので、自分の症状に合わせて参考にしてみてください。

クリニックで処方される代表的な美容内服薬

薬品名 主な成分 肌トラブル
トラネキサム酸 トラネキサム酸 ・肝斑や炎症後色素沈着などメラニンによる色ムラ
・肌荒れや炎症後の色素沈着
シナール ビタミンC ・シミやくすみなど、紫外線による色素沈着
・ニキビなどの炎症後に色素沈着しやすい肌
ハイチオール L-システイン ・シミやそばかすなど色素沈着が気になる方
・肌のくすみや色ムラが気になる方
ユベラ ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル) ・血行不良や冷えなどで肌の血色が悪く見える肌
・乾燥など肌のコンディションが乱れやすい肌
グルタチオン・タチオン グルタミン酸・システイン・グリシン ・くすみや色ムラが気になる肌
・酸化ストレスが気になる
・肌の透明感を求めたい
ノイロビタン オクトチアミン・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12 ・ニキビや肌荒れなど、皮脂や代謝の乱れが気になる肌
アスコルビン酸 ビタミンC ・シミやそばかす、色素沈着が気になる
・コラーゲン産生をサポートし、ハリや弾力を維持したい

主な成分と、どんな肌トラブルにおすすめなのか簡単に表にまとめてみました。

クリニックによって「薬品名で表記されている場合と成分で表記されている場合」があるため、薬品名・成分どちらも意識しておくと理解しやすいです。では、それぞれの薬品について簡単に解説していきます。

トラネキサム酸

項目 解説
期待できる効果 肝斑の色素沈着の改善、炎症に関わる経路を介したメラニン生成の抑制など
費用相場 1ヶ月あたり1,500~4,000円程度
副作用 食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、胸やけ、発疹、眠気など
※人工透析患者では重大な副作用として痙攣の報告あり
こんな方におすすめ ・肝斑に悩んでいる方
・肝斑による肌の色ムラが気になる方

トラネキサム酸は、プラスミンの働きを抑える抗プラスミン作用を持つ医薬品です。

美容内服では、一般的なシミよりも、頬の左右に対称的に広がる肝斑の治療に用いられることが多いです。メラニン生成に関わる経路に作用することが知られており、肝斑の色素沈着を改善する効果が臨床研究でも報告されています。

ただし、医療用トラネキサム酸の添付文書では、肝斑の治療は承認された効能・効果に含まれていません。美容目的では適応外使用となるため、医師の診察を受けたうえで服用を判断する必要があります。

特に注意したいのが血栓症のリスクです。血栓症の既往歴がある方や血栓ができやすい方、腎機能に問題がある方は、処方前に医師への相談が必要です。低用量ピルなどを服用している方も、必ず申告しましょう。

費用は、自由診療の場合1ヶ月あたり1,500~4,000円程度が目安です。シナールなどの美容内服薬とセットで処方されるケースも多く、セット内容によって月々の料金が変わります。

シナール

項目 解説
期待できる効果 炎症後の色素沈着の改善、ビタミンCの補給、コラーゲン生成のサポートなど
費用相場 1ヶ月あたり1,000~2,000円程度
副作用 胃の不快感、吐き気、嘔吐、下痢など
※いずれも頻度不明
こんな方におすすめ ・ニキビや肌荒れの後に色素沈着が残っている方
・ビタミンCの補給が必要な方

シナールは、ビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)を配合した医薬品です。ビタミンCはコラーゲンの生成や抗酸化作用に関わる栄養素であり、パントテン酸カルシウムは糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関係しています。

医療用シナールには、炎症後の色素沈着の改善が効能・効果として認められています。そのため、ニキビや肌荒れの後に残った色素沈着などに用いられることがあります。ただし、すべてのシミに同じような効果が期待できるわけではありません。

自由診療での費用は1ヶ月あたり1,000~2,000円程度が目安です。また、2026年4月には、医療用シナール配合錠と同じ有効成分を1錠あたり同量配合した「シナール配合錠C」が第3類医薬品として発売されました。

医療用の「シナール配合錠」と市販薬の「シナール配合錠C」は、1錠あたりの有効成分と配合量は同じですが、効能・効果や用法・用量が異なります。シナール配合錠Cはオンライン限定で販売されており、医師の処方箋なしで入手できます。

ハイチオール

項目 解説
期待できる効果 皮膚代謝の正常化、湿疹やニキビなどの皮膚疾患に対する作用など
費用相場 1ヶ月あたり2,000~3,000円程度
副作用 吐き気、下痢、口の渇き、軽い腹痛など
こんな方におすすめ ・ニキビや肌荒れなどの皮膚トラブルに悩んでいる方
・医師からL-システインによる治療を提案された方

ハイチオールは、L-システインを有効成分とする医療用医薬品です。L-システインは、体内のたんぱく質や代謝に関わるアミノ酸の一種であり、皮膚代謝の正常化などに関係しています。医療用ハイチオールは、湿疹・じんま疹・尋常性ざ瘡(ニキビ)などの皮膚疾患に用いられています。

美容内服で注目されるのは、皮膚代謝を正常に保つ働きです。L-システインは市販のシミ対策用医薬品にも配合されることがあり、美容目的でシナールなどと組み合わせて処方されるケースもあります。

ただし、医療用ハイチオールの添付文書に「シミ・そばかすの改善」は承認効能として記載されていません。そのため、医療用ハイチオールを服用すればシミが改善すると断定することはできません。

自由診療での費用は1ヶ月あたり2,000~3,000円程度が目安です。ドラッグストアでもL-システインを配合した市販薬は販売されていますが、医療用ハイチオールとは成分量や配合内容、承認された効能が異なる場合があります。

ユベラ

項目 解説
期待できる効果 ビタミンE欠乏症の予防・治療、末梢循環障害の改善、過酸化脂質の増加防止など
費用相場 1ヶ月あたり1,500~3,000円程度
副作用 便秘、胃の不快感、下痢、発疹など
こんな方におすすめ ・ビタミンEが不足している方
・末梢循環障害などで医師から服用を勧められた方

ユベラは、ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)を主成分とする医療用医薬品です。ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞膜などの脂質が酸化されるのを防ぐ働きがあります。医療用ユベラは、ビタミンE欠乏症の予防・治療、末梢循環障害の改善、過酸化脂質の増加防止などに用いられています。

美容内服では、ビタミンEの抗酸化作用に着目し、シナールやトラネキサム酸などと組み合わせて処方されることがあります。ただし、ユベラ単独でシミや肝斑を改善する効果は承認されておらず、美容目的での有効性も十分に確立されているわけではありません。

そのため、シミの改善だけを目的にユベラを服用するのではなく、他の美容内服薬との組み合わせや服用の必要性について医師と相談することが大切です。自由診療での費用は、1ヶ月あたり1,500~3,000円程度が目安となっています。

「ユベラ」と「ユベラN」は異なる医薬品です。ユベラNはトコフェロールニコチン酸エステルを含む製剤で、末梢循環障害などの治療に用いられます。どちらもビタミンEに関連する薬ですが、有効成分や承認された効能・効果が異なるため、混同しないようにしましょう。

グルタチオン・タチオン

項目 解説
期待できる効果 抗酸化作用、薬物中毒などに対する作用。美容目的ではメラニン生成に関わる作用が研究されている
費用相場 1ヶ月あたり1,500~4,000円程度
副作用 発疹、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃痛など
こんな方におすすめ ・美白目的の内服治療について医師に相談したい方
・グルタチオンを含む美容内服セットを検討している方

グルタチオンは、「グルタミン酸・システイン・グリシン」の3種類のアミノ酸から構成される抗酸化物質です。もともと体内に存在する物質であり、細胞を酸化ストレスから守る働きなどに関係しています。このグルタチオンを有効成分とする医療用医薬品が「タチオン」です。

美容面では、抗酸化作用に加えてメラニン生成に関わる作用が注目されています。経口グルタチオンの研究では、肌のメラニン量が減少したという報告もあり、シミやくすみなどの美容目的で処方されることがあります。

ただし、研究によって効果に差があり、長期的な有効性や安全性については十分に確立されていません。また、医療用タチオンの承認効能には、シミ・肝斑・美白などの美容目的は含まれていません。

そのため、服用するだけで肌が白くなる、シミが消えるといった効果を保証することはできません。美容目的で利用する場合は、医師と相談したうえで処方を受けましょう。

ノイロビタン

項目 解説
期待できる効果 ビタミンB群の補給、ビタミンの欠乏・代謝障害が関与する神経症状などの改善
費用相場 1ヶ月あたり数百円~数千円程度
※自由診療の場合はクリニックによって異なる
副作用 腹部膨満、便秘、吐き気、下痢、めまいなど
※いずれも頻度不明
こんな方におすすめ ・ビタミンB群の補給が必要な方
・医師からビタミンB群の欠乏や代謝障害を指摘された方

ノイロビタンは、「オクトチアミン(ビタミンB1誘導体)・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12」の4種類を配合した医療用医薬品です。

ビタミンB群はエネルギー代謝や神経機能の維持などに関わる栄養素であり、ノイロビタンはビタミンB群の補給や、欠乏・代謝障害が関与する神経症状などの治療に用いられています。

美容内服では、ビタミンB群が皮膚の健康維持に関わることから、他の美容内服薬と組み合わせて処方されるケースがあります。特にビタミンB2やB6は皮膚の健康維持に必要な栄養素ですが、ノイロビタンを服用することでニキビが改善したり、皮脂の分泌を直接抑えたりする効果が確立されているわけではありません。

また、女性ホルモンのバランスを整える効果も、医療用ノイロビタンの承認効能には含まれていません。そのため、ホルモンバランスの乱れを改善する目的での服用はおすすめできません。

ビタミンB群は身体に必要な栄養素ですが、必要以上に摂取すれば美容効果が高くなるわけではありません。服用量や継続期間は医師の指示に従いましょう。

アスコルビン酸

項目 解説
期待できる効果 ビタミンC欠乏症の予防・治療、コラーゲン生成のサポート、ビタミンCの欠乏・代謝障害が関与する肝斑・そばかす・炎症後色素沈着の改善など
費用相場 1ヶ月あたり1,000~3,000円程度
副作用 吐き気、嘔吐、下痢など
※いずれも頻度不明
こんな方におすすめ ・ビタミンCが不足している方
・ビタミンCの欠乏や代謝障害が関与する色素沈着に悩んでいる方

アスコルビン酸は、一般的に「ビタミンC」と呼ばれる成分です。コラーゲンの生成に必要な栄養素であり、抗酸化作用によって細胞を酸化ストレスから守る働きもあります。そのため、医療用医薬品としてだけでなく、サプリメントや化粧品などにも幅広く利用されています。

医療用アスコルビン酸は、ビタミンC欠乏症の予防・治療のほか、ビタミンCの欠乏や代謝障害が関与すると考えられる肝斑・そばかす・炎症後の色素沈着などにも用いられます。ただし、すべてのシミに効果があるわけではなく、改善の程度には個人差があります。

また、前述したシナールにもアスコルビン酸が配合されています。シナールはビタミンCとパントテン酸カルシウムの配合剤ですが、アスコルビン酸製剤はビタミンCを主成分としています。両方を服用するとビタミンCの摂取量が重複するため、自己判断で併用しないようにしましょう。

自由診療での費用は、医療機関や処方量によって異なりますが、1ヶ月あたり1,000~3,000円程度が一つの目安です。

複数の美容成分が1錠にまとめられた美容内服もある

上記のように美容内服薬には数種類ありますが、「トラネキサム酸とL-システインを一緒に摂取したいけど、それぞれ購入すると高くなるし、管理も面倒…」というケースもあります。

そのような方におすすめなのが、美容内服として人気の成分が1錠に配合されたオールインワンタイプです。例えば、フィットクリニックのスキンマリアは下記5つが配合された美容内服薬を提供しています。

スキンマリア

  • トランサミン(トラネキサム酸)
  • シナール(アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム)
  • ハイチオール(L-システイン)
  • タチオン(グルタチオン)
  • ユベラ(ビタミンE)

よく勘違いされますが、「美容内服薬セット」と「オールインワンタイプ」はまったく異なるものです。美容内服薬セットとは、その名の通り数種類の内服薬がセットになっています。つまり、5つの内服薬がセットになっている場合、それぞれ服用する必要があるのです。

一方のオールインワンタイプは、1錠にすべての成分が含まれている商品です。1錠飲むだけでさまざまな美容効果に期待できますし、飲み忘れを防ぐこともできます。費用に関してはそこまで大きな差はありませんので、希望する成分がすべて入っているオールインワンタイプが見つかれば、そちらがおすすめです。

美容内服はどのくらいで効果を実感できる?

最後に、美容内服を始めてどのくらいで効果を実感できるのかについて見ていきましょう。

まずは2~3ヶ月程度継続することが大切

美容内服は、飲んですぐに肌の変化を実感できるものではありません。服用している薬や目的・目標によっても異なりますが、まず2~3ヶ月程度を目安に継続して肌の変化を確認することが大切です。肌の状態は、ターンオーバーなどによって徐々に変化していくためです。

数日~数週間で効果が見られなくて中断する方もいますが、どうしても不安な方は医師の指示に従って継続するように意識してみましょう。2~3ヶ月継続してみて効果を実感できない場合や、体調に変化があった場合には医師と相談して減薬や中断することが好ましいです。

市販の美容サプリと美容内服薬の違い

市販の美容サプリと、クリニックで処方される美容内服薬では以下のような違いがあります。

美容サプリ 美容内服薬
ジャンル 食品 医薬品
価格 安め(※商品による) 少し高め(※自由診療)
手軽さ ドラッグストアなどで購入できる 医師の診察・処方が必要になる
安全性の高さ 基本的には安全だが、何かトラブルがあってもすぐに対応できない 安全性も高く、もし副作用などが発症しても医師に対応してもらえる
効果の期待値 健康食品として日常の栄養を補う目的で利用するため、大きな効果には期待できない 自分の肌の状態や悩みに合わせて処方されるため、効率的な改善効果に期待できる
メリット ・ドラッグストアなどで気軽に購入できる
・商品にこだわらなければリーズナブル
・自分の肌環境や目的に合わせられる
・安全性の高い内服薬を服用できる
・何か問題があってもすぐ医師に相談できる

どちらも美容目的で取り入れられますが、「食品」なのか「医薬品」なのかという点が大きな違いです。市販の美容サプリはビタミンCやコラーゲン、各種美容成分などを手軽に補えるのが魅力で、ドラッグストアや通販などで気軽に購入することができます。ただし、美容効果は美容内服薬よりは期待できません。

その一方で、美容内服薬は医師の診察を受けた上で処方される医薬品です。医師の診察と処方がいるため少し手間ですが、成分や用量、作用が明確に定められています。つまり、自分の肌環境や治療したい症状に合わせた薬をピンポイントで処方してもらえるのです。

美容効果・治療効果に期待できるのはもちろんのこと、医師が既往歴や併用薬などを確認したうえで処方するため、副作用などが生じた場合にも相談しやすいのも大きな強みと言えるでしょう。

現在服用中の薬との飲み合わせなども考慮してもらえるため、より安心して服用を続けられます。自由診療なので少し費用はかかりますが、メリットの方が多いと言えるでしょう。

美容内服薬まとめ

今回の記事をまとめると、以下のようになります。

  • 身体の内側から美肌を目指すことができる
  • 自分の肌環境や症状に合わせた処方ができる
  • 美容施術と比較して毎日の習慣として継続しやすい
  • 迷った際にはオールインワンタイプがおすすめ
  • まずは2~3ヶ月続けることを意識してみる

美容内服薬は、シミ・肝斑・そばかす・くすみなどの肌悩みに対して、「身体の内側からアプローチできる医薬品」です。肌の表面から働きかけるのではなく、メラニンの生成や酸化などに関わる成分を内服することで美肌をサポートします。そのため、美容施術と比較してダウンタイムもありません。

処方はすべて医師の診断のもとで行われますので、自分の肌環境や症状に合ったものだけを服用することができます。安全性も高いですし、何かトラブルがあっても専門的なアドバイスがもらえるのも大きな強みです。決められた用法・用量で服用するだけですので、日常生活に取り入れやすいですね。

もし飲み忘れが怖い方は、さまざまな美容成分が含まれたオールインワンタイプをおすすめします。

注意点としては、美容内服薬は「すぐに肌を変える」といった魔法の薬ではありません。
継続的なケアによって肌悩みの改善をサポートするものですので、まずは2~3ヶ月は続けるように意識してみましょう。

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